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GIとは?

GIとはGlycemic Index(グリセミック インデックス)の略で炭水化物を含む食品を食べた後に引き起こされる血糖値の上昇の程度に従って、それぞれの食品に与えられる指数です。

GIは大きく高・中・低と分けられます
高GI GI≧70 ごはん、スイカ、食パンなど
中GI 69≧GI≧56 うどん、バナナなど
低GI 55≧GI スパゲッティ、そば、低GI おいしくごはん(低GI食品 GI値54)など

Atkinson FS,Foster-Powell K,Brand-Miller JC.International Tables of Glycemic Index and Glycemic Load Values:2008.Diab Care 2008;31(12) より改変

GIが高いと

血糖値が急激に高くなりやすく、インスリンがたくさん必要になる。

GIが低いと

血糖値があがりにくく、インスリンの量は少なくてすむ。

だから、低GI食を続けると、膵臓からのインスリン分泌量を節約でき、血糖コントロールがしやすくなるのです。

GIの決め方

基準食(例えばブドウ糖50g)と同量の糖質を含む各食品の血糖面積から、数値化します。

ブドウ糖(GI=100)

基準食

白飯(GI=82)

基準食より面積が小さいので、GI値も基準食より低くなります。

低GI食のメリット

まだまだ低GI食の効果についての臨床試験は多く行われてはいませんが、
次のような項目に対しての対策として注目を浴びています。

メリット1
糖尿病の血糖コントロールの改善
メリット2
糖尿病発症の予防
メリット3
肥満症の予防と治療
メリット4
慢性肝疾患の食事療法(慢性肝炎・肝硬変・脂肪肝)
メリット5
心臓血管系疾患の予防(狭心症・心筋梗塞)
メリット6
高血圧症の予防

※田中照二 日本食生活学会誌Vol.14 No.3(2003)より一部引用